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1.還暦のお正月
 〜生まれ年のオールドヴィンテージワイン〜

2025年1月1日【元日】

昨年は誕生日以降に還暦のお祝いを何度も催して頂いてとても嬉しかった。
この正月にも、子供達が還暦のお祝いをしてくれた。赤いちゃんちゃんこと生まれ年のワインをプレゼントされた。ワインの味には60年分の重みが詰まったていた。

2.帰還不能点 〜150mに泣いた日光白根山〜

丸沼高原スキー場[8:40]⇒(日光白根山ロープウェイ)⇒山頂駅〜二荒山神社[9:20]→大日如来→白根山[12:20]→山頂駅[13:45]⇒仝[14:30] 「5h50m,6.0km,625m,-15.3℃,7.8m/s」

2025年1月4日(solo)

ココヘリが義務化された冬期の日光白根山に登った。ロープウェイの山頂駅からは、青空の下で雪煙の舞う山頂が見えた。二荒山神社の鳥居を潜り、新雪の積もる登山道へ出発。 標高2400m程の森林限界を超えると吹雪いていた。急登を登りきり視界が良ければ見えるであろう山頂まで150m程の辺りで、視界不良と下りのロープウェイの時間から帰還不能点として引き返すことに決めた。

3.閉鎖が解除された箱根山
 〜アンクルウェイトを装着して挑戦〜

桃源台(735m)[6:30]→防ヶ沢登山口(840m)[7:10]→防ヶ沢分岐→駒ヶ岳(1356m)[8:35/9:20]⇒(箱根駒ヶ岳ロープウェイ)⇒箱根園[9:30] 「3h00m,4.9km,700/85m,-5.0℃」地図

2025年1月11日(solo)

アイゼンやスノーシューを装備すると足が重くなり疲れやすく感じる。アンクルウェイト(500gX2)で足に負荷をかけて歩いた。丁度良いトレーニングになったようだ。

2015年6月に箱根山にある大涌谷が噴火した影響で登山道が閉鎖された。2024年7月に登山道の一部が通行可能となり駒ヶ岳へ登れるようになった。
駒ヶ岳雄一の登山道のある防ヶ沢登山口近くには、駐車場やバス停はないため、桃源台より歩くことにした。登山道は所々修復・整備され軽快に登ることか出来る。一方分岐点では、大涌谷や神山へのルートは完全に閉鎖されていた。
山頂には箱根本宮神社があり、眼下の芦ノ湖や富士山から駿河湾や相模湾へと繋がる大パノラマが楽しめた。

追伸.芦ノ湖スカイラインにある山伏峠からは、芦ノ湖と対岸に聳える駒ヶ岳や神山が一望できる。

4.スノーシューと入笠山

入笠山沢入登山口[7:30]→入笠湿原[8:40]→(八ヶ岳ビュー)→入笠山[9:55]→仝[11:40] 「4h10m,7.5km,580m,-6.4℃」

2025年1月13日【成人の日】(solo)

昨年は雪が少なくて断念したスノーシューを楽しみに入笠山へ登った。沢入登山口に車を停め、入笠湿原でスノーシューを装着。昨年歩いた八ヶ岳ビュールートで入笠山へ向かった。
帰路は新雪を豪快に駆け下り、スノーシューが満喫できて滅茶苦茶楽しかったぞ!

追伸.沢入登山口までの林道が路面凍結していて登れない車もあったようだ。ジムニーシエラ君は問題なく大活躍!

5.ラッセルワーク谷川岳
 〜山岳ガイドが指導する雪山登山技術実践講習会〜

2025年1月24日(event)

モンベルで企画された“山岳ガイドが指導する雪山登山技術実践講習会”のラッセルワーク谷川岳に参加した。
谷川岳ヨッホ(旧谷川岳ロープウェイ)に乗って、標高1320mの天神平に登った。 午前中は壺足・ワカン・スノーシューを使った雪上歩行を体験し、午後は天神山の雪斜面で本格的にラッセルの訓練を行った。
交代でラッセルを行いルートを切り開くのだが、先頭になると直ぐに疲れてしまう。ラッセル泥棒をする気持ちも解るぞ!

6.頭高山へ低山ハイク

頭高山入口(250m)[7:50]→頭高山(303m)[8:25/9:05]→仝[9:30] 「1h40m,2.5km,145m,6.4℃,1.8m/s」

2025年1月26日(solo)

寄大橋から檜岳へ登る予定だったが、何故か林道が閉鎖されていたため断念。寄の駐車場も‘ロウバイまつり’のため利用できなかった。
登山地図を見て、近くに‘頭高山’という山頂からの眺めがよい山を見つけたので登ってみることにした。

頭高山の登山道は大変良く整備され、山頂や中腹にある東屋は新しく奇麗だった。山頂からの眺めは評判どうりで丹沢山塊や箱根山を一望できた。

豆知識.「トラツグミ(虎鶫)」は、ススメ目ツグミ科トラツグミ属に分類される鳥。ヒヨドリほどの大きさで、体表は黄褐色で黒い鱗状の斑が密にあり、雌雄同色。 森の中で夜中に細い声で泣くため鵺(ぬえ)とも呼ばれ気味悪がられた。
豆知識.「フサザキスイセン(房咲水仙)」は、ヒガンバナ科スイセン属に分類される。ニホンスイセンはフサザキスイセンの変種である。色や形の異なる品種が多くあるが総称してスイセンと呼んでいる。

7.雪上車で行く白駒荘

ふるさとの森[11:40]⇒(雪上車)⇒白駒池入口[12:15]→白駒荘[12:35]→高見石〜高見石小屋[13:25/14:20]→白駒荘(小屋泊)[14:50/9:00]→白駒池→白駒池入口{10:45]⇒仝[11:15] 「3h10m+2h15m,5.0km,230m,-9.6℃,7.4m/s」地図

2025年1月31日〜2月1日(MaSy)

白駒荘は、白駒池入口の駐車場から15分程のところにある白駒池湖畔に建つアクセスのよい山荘で、食事が豪華であるという評判を耳にする。 しかし、冬期はメルヘン街道(国道299号)が閉鎖されるため、北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅・渋の湯・八千穂高原スキー場などから3時間以上歩く必要がある。

宿泊者限定で指定日のみではあるが雪上車で白駒池入口まで送迎してくれるサービスがあると知った。雪上車に乗ることに大変興味があったので、次男と参男を連れて参加した。
雪上車は、ガタガタと揺れて乗り心地は悪く音も五月蠅かったが、独特な走り方や見慣れぬ景色など貴重な体験になった?
雪上車に乗って40分程で登山口に到着。白駒荘が畔にある白駒池は、完全氷結し白い雪に被われていた。アイゼンを装着して登った高見石の頂からは、真っ白な白駒池が眼下に輝いていた。高見石小屋では、定番のあげパンを堪能!
白駒荘は、部屋は暖かくてトイレは水洗だし風呂まであって超〜快適。夕飯は評判どうり豪華絢爛で朝食も大満足…食べきれな〜い。スタッフは亭主の息子と娘さんとのことだが、対応が素敵で大変気持ちが良かった。
子供達が寒さも忘れ夢中で作っていた雪だるまが印象的!

8.寒冷地訓練かな東天狗岳
 〜零下17.0℃で風速11.8m/sの世界〜

渋の湯(1880m)[7:45]→黒百合ヒュッテ[9:45/10:15]→中山峠→東天狗岳(2640m)[11:40]→黒百合ヒュッテ[12:40/13:25]→仝[14:35] 「6h50m,9.6km,840m,-17.0℃,11.8m/s」地図

2025年2月9日(solo)

渋の湯へ向かう林道でスタックした車が道を塞いでいたため到着が1時間ほど遅れた。雪で凸凹が無くなり、黒百合ヒュッテまでの登山道は快適。天狗の奥庭はトレースが無いため断念し、中山峠を経由して山頂を目指した。
東天狗岳の山頂は、零下17.0℃で風速11.8m/sという極寒の世界だった。

9.高砂緑地梅まつり

高砂緑地
 ⇒神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1丁目

2025年2月11日(Fu)
 【建国記念の日】

‘建国記念の日’に“高砂緑地”で開催される「梅まつり」に出掛けた。 例年の如く梅の花は蕾が多かったが、「松籟庵」の紅梅は青空に映える見事な花をつけていた。
お茶室「松籟庵」で、抹茶をいただくのが女房ちゃまの楽しみのようだ。

10.いちご狩り

すぎやまいちご園
2025年2月15日(FuMaSy)

猛暑の影響で苺の生育が悪く、1月始めに開園するいちご狩りが2月中旬までずれ込んだ。今期初めということもあり大粒の苺が多かったものの甘さ控えめだった。
食べ比べでは、【さちのか】の甘さが際立ち、白苺の【雪桜】は数は少ないものの美味しかった。

食べ比べ.【紅かおり】・【恋みのり(NEW)】・【しずくっこ】・【ほしうらら(NEW)】・【雪桜】・【あまえくぼ】・【スターナイト】・【おいCベリー】・【紅ほっぺ】・【よつぼし】・【もういっこ】・【さちのか】

11-1.初めて訪れた“ジブリパーク”
 〜5つのエリアが揃ったジブリパーク〜

2025年2月19日(FuMaSy)

『ジブリパーク』は、平成17年に開催された「愛・地球博」の跡地である‘愛・地球博記念公園’内に造られたテーマパーク。 令和4年に‘ジブリ大倉庫’・‘青春の丘’・‘どんどこ森’が開業し、令和5年に‘もののけの里’、令和6年に‘魔女の谷’が開業して、5エリアが全て揃った。
東京三鷹にある『三鷹の森ジブリ美術館』には、何度か出かけたことがあるが、『ジブリパーク』を訪れるのは初めてである。

予想以上に人気があり、エリア内の建物に入るチケットは即日完売とのことで、各エリアを巡る‘ジブリパークさんぽ券’を購入した。人気のジブリ大倉庫には入れず残念だった。
開園の10時に入園して一通り巡り終わったのが15時半と閉園間際だったので、建物内は見られなかったが、さんぽ券で丁度良かったのかもしれない
宿泊したのは、名古屋の久屋大道に面した‘くれたけイン名古屋久屋大通’で、14階の窓からは‘中部電力 MIRAI TOWER’がよく見えた。無料の朝食バイキングは、健康と食材をテーマにしており滅茶苦茶満足!
夕食は‘うなぎ四代目菊川栄店’で贅沢をして食べた‘ひつまぶし’が美味しかった。

11-2.那智の滝と熊野那智大社
 〜日本三名瀑と熊野三山〜

2025年2月20日(MaSy)

次男と参男を連れて、5年振りに那智の滝と熊野那智大社を訪れた。那智の滝を御神体とする飛龍神社の境内にある巨大なおみくじは圧巻…大吉が出ますように!

日本三名瀑:華厳の滝・那智の滝・袋田の滝
熊野三山:熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社

11-3.熊野詣の湯垢離場“つぼ湯”
 〜世界遺産に登録された入浴できる温泉〜

2025年2月21日(ditto)

“つぼ湯”は、峰の湯温泉のほぼ中心地に位置し、熊野詣の湯垢離場(ゆごりば)として、世界遺産に登録された。
天然岩を板で囲っただけの風呂で、3人程でいっぱいになる。世界遺産で入浴できるのは、此処だけだそうだ。

11-4.八咫烏がシンボルの熊野本宮大社

2025年2月21日(ditto)

「熊野本宮大社」を12年振りに詣でた。 熊野三山の神紋となっている『八咫烏(やたがらす)』は、神話に出てくる頭の大きな大烏で、‘太陽の化身’とか‘導きの神’とされ信仰されてきた。足が三本あるのが特徴で、‘天’と‘地’と‘人’を顕わすと言われている。
昼御飯は、12年前と同じく‘しもじ本宮店’で食べた。小生は天丼・次男は親子丼・参男はロースカツ定食!

11-5.仙人風呂は川湯温泉の冬の風物詩

2025年2月20〜22日(ditto)

河原を掘ればお湯が沸く川湯温泉へ12年振りに訪れた。此処では、冬になると大塔川を半分堰き止めた仙人(千人?)風呂という大露天風呂が造られる。 川底から73℃の源泉が湧くので川の水で湯温を調整しているようだが、暑いところあり温(ぬる)いところありの斑な湯加減になっている。湯船に浮く多量の苔は一寸閉口もの。
宿泊した‘山水館川湯みどりや’の露天風呂は、河原に作られた混浴風呂で湯衣を着て入るのだが滅茶苦茶気持ち良い。夕飯の目玉は鍋バイキングで、大満足できた。

12.久しぶりに登った塔ノ岳

戸沢[5:45]→(天神尾根)→花立山荘[8:00]→塔ノ岳[8:30/9:20]→(政次郎尾根)→仝[11:25] 「5h40m,6.8km,1005m」

2025年3月2日(solo)

1年振りに塔ノ岳を戸沢から天神尾根を登って政次郎尾根を降る周回ルートで歩いた。トレーニングのためにアンクルウェイトを装着して出発。 その為か、山頂直下の階段で足に疲れが貯まり、下山時は踏ん張りが効かずペースダウンしてしまった。

追伸.丹沢表尾根の二ノ塔付近で山火事があったようだ。どうりでヘリコプターが引っ切りなしに飛んでいた訳だ。

13.山火事痕と霧氷の丹沢表尾根
 〜予想外の降雪で山火事の痕は真っ白!〜

菩提峠[5:45]→(火事場)→三ノ塔[7:30]→行者ヶ岳[8:40]→新大日[9:30]→塔ノ岳[10:25/11:00]→烏尾山[12:15/12:30]→仝[14:10] 「8h25m,11.9km,1335m」地図

2025年3月9日(solo)

1週間前に山火事となった二ノ塔の尾根を通って塔ノ岳へと表尾根を歩いた。 昨晩降った雪で小生の経験では丹沢で最も多い積雪となり、木々の枝は霧氷で被われていた。

二ノ塔の登山道で7日前に山火事があり、360平方メートルを焼いたとのことだったので、様子を見たいなと思っていた。 ところが、火事場は前日に降った雪で真っ白に被われ、焦げた木や草が顔を覗かせているのみで、辛うじて痕跡を伺うことができる状態だった…一寸残念!
丹沢山塊で小生が経験した最も深い積雪となり、駐車場からはトレースがなく10〜20pのラッセルが続いた。登山口からは、数名程のトレースがあって一寸楽だったかな?
標高が上がるにつれ、木々の枝には霧氷がつき、白い花が満開に咲いたようになり、抜けるような青空を背景に輝いていた。
雪の多さに油断したようだ…下山時に丹沢名物の雪解け泥沼道の洗礼が待っているとは思わなかった。

14.春の義理(八重咲き水仙) 〜ミツバ岳に一番乗り〜

滝壺橋駐車場[5:50]→滝壺橋→ミツバ岳[7:00/7:30]→仝[8:00] 「2h10m,3.2km,525m」

2025年3月23日(solo)

春の花を探して、ミツバ岳に登った。ミツバ岳と言えば三椏の群生地で知られており、山頂では富士山と三椏の香りに癒やされた。登山口付近で、ひっそりと咲く八重咲き水仙を見つけた。

豆知識.「ヤエザキスイセン(cf.2025/1/26)」は、園芸品種であったものが野生化している。ウイルス感染によって偶然出来た品種とされ、花被が黄緑色に変色した物が多い。

15-1.三ノ塔でコーヒーブレイク
 〜霧氷の咲いた表尾根〜

菩提峠[7:30]→二ノ塔[8:35]→三ノ塔[8:55/9:45]→仝[10:50] 「3h20m,4.3km,530m」

2025年3月30日(FuMaSy)

女房ちゃまと次男に参男を連れて三ノ塔に登る予定が、雨の影響で2日間ずれ込んだ。

登山口となる菩提峠の駐車場に着いて吃驚。薄らと雪が積もり木々には霧氷が付着していた。‘寒くて信じられな〜い’と言った苦言も聞こえてきた。
登山道には雪が積もり、木の枝には白い花が咲いたように霧氷で被われ、真っ白な世界となって滅茶苦茶奇麗だった。
三ノ塔に着くと一瞬ではあったが雲が晴れて、富士山や塔ノ岳が雲海の彼方に姿を現した。
三ノ塔の休憩所には誰も居らず貸し切り状態。早速にお湯を沸かして珈琲ブレイク。参男は、炭酸ボトルで持参した三ツ矢サイダーに御満悦…一寸寒かったか?

15-2.山ミク

2025年3月30日

息子とUFOキャッチャーで取った初音ミクのフィギュアが、山登りスタイルで可愛かったので、三ノ塔まで連れて行った。
雪景色と雲海を背景に記念撮影…とぉっても元気が出たぞ!

16.祝!…100000q
 〜ジムニーシエラ、走りに走ったり!〜

2025年3月31日

2021年の10月に納車された「スズキ ジムニーシエラ」の走行距離が、3年半で100000qを越えた。北海道にも九州にも四国にも往ったぞ!

参照.〔祝!…10000q〕2022/1/20

17.実相寺に咲く山高神代桜

大津山_実相寺
 ⇒山梨県北杜市武川町山高2763

2025年4月6日(FuMaSy)

‘大津山_実相寺’に咲く“山高神代桜”を見に出かけた。
今年から境内に入るには、¥500の拝観料を納めることになったようだ…桜の時期限定とのこと。
生憎の曇り空になってしまったが、桜は満開で奇麗だった。

追伸.ETCの大規模な障害で、中央自動車道には大渋滞が発生していた。

18.横濱登山隊
 〜金時山から足柄峠ハイキングコースへ〜

金時神社入口バス停(680m)[9:15]→金時山(1212m)[10:45/55]→丸鉢山{12:25]→足柄峠[13:30]→足柄駅[15:10] 「5h55m,11.0km,650m/1015m」地図

2025年4月12日(team)

横濱登山隊に新らしいメンバーが加わり5人となった。箱根湯本駅に集合してバスで金時神社入口へ向かった。天気に恵まれたものの山頂からは富士山を拝むことは出来ずに残念!

金時茶屋では、‘まさカリーうどんスペシャル(丼の底に御飯が入っている)’を食べ元気溌剌。足柄ハイキングコースを降ったところの足柄駅では、金太郎と熊さんがお出迎えしてくれた。
帰路の途中、国府津駅にある‘庄や’で慰労会!

豆知識.「コブシ(辛夷)」は、モクレン科モクレン属の落葉高木である。早春の葉が開く前に白色の大きな花をつける。花弁は6枚で大きく開き上向きや横向きに咲く。一方、ハクモクレンは花弁は開ききらず上向きに咲く。
「コミヤマカタバミ(小深山酢漿草)」は、カタバミ科カタバミ属の針葉樹林などに生える多年草。ハート型の葉と白い花が特徴だが、ピンク色になる固体もある。

19.いちご狩り

すぎやまいちご園
2025年4月13日(FuMaSy)

今期では二度目となるいちご狩りのに出かけた。生育が悪く苺を食べる機会が少なかったために再チャレンジした。小生としては、2月の時より美味しかっかたかな?
今回は、【紅かおり】・【雪桜】・【おいCベリー】・【よつぼし】の人気が高かった。

食べ比べ.【紅かおり】・【恋みのり】・【しずくっこ】・【ほしうらら】・【雪桜】・【あまえくぼ】・【スターナイト】・【おいCベリー】・【紅ほっぺ】・【よつぼし】・【もういっこ】・【さちのか】

20.天狗ノ奥庭の核心部
 〜1年振りに足を踏み入れた天狗ノ奥庭〜

唐沢鉱泉[4:55]→第一展望台[6:45]→第二展望台→西天狗岳[8:10/8:40]→東天狗岳[9:05]→(天狗ノ奥庭)→黒百合ヒュッテ[10:25/11:05]→仝[12:05] 「7h10m,8.2km,890m,6.4℃,6.0m/s」

2025年4月19日(solo)

1年半前のトラウマの残る天狗ノ奥庭へ核心部を探しに出かけた。4箇所ある岩山が核心部なのだが、其処を抜けるルートを綿密に確認…白いペンキマークが見えるとは限らない!
アイゼンを左右逆に履き、スパッツを破いてしまった…反省!

21.残雪と八ヶ岳ブルーの蓼科山
 〜蓼科スカイラインが一部開通〜

七合目登山口(1900m)[4:55]→将軍平(2350m)[6:35]→蓼科山(2530m)[7:15/8:15]→仝[9:20] 「4h25m,4.8km,630m,-0.6℃」

2025年4月26日(solo)

蓼科山には、3年前に霧ヶ峰(車山)と美ヶ原(王ヶ頭)と同日に登ったことがある。この時期、蓼科山の将軍平から山頂は雪が残る急登があると聞いておりチャレンジしてみたかった。
蓼科スカイラインが蓼科7合目登山口まで開通したと知り、雪が多いうちにと思って早々に挑戦することにした。

駐車場には何台かの車が停まっていたが人影はなかった。一の鳥居を潜り馬返しを過ぎると登山道に雪が見え始めた。アイゼンを装着し今季最後となるであろう残雪期登山を開始。
将軍平に着くと雪に被われた蓼科山が眼前に迫っていた。蓼科山荘と蓼科山頂ヒュッテは、本日より営業開始とのこと。
将軍平から山頂は直登となる急斜面に雪が残り、時々膝上まで踏み抜いてしまった。森林限界を超えて山頂を仰ぎ見ると、そこには八ヶ岳ブルーがあった。
蓼科山の山頂は、矢鱈(やたら)と広いガレ場となっていて、蓼科神社の奥社が祀られている。山頂には雪はなく、新しい山頂道標が立てられていた。 方位盤が置かれている石積みに登ると、八ヶ岳・南アルプス・中央アルプス・御嶽・乗鞍・槍穂高・立山・後立山を眺める大展望が爽快だった。

22.赤城躑躅

鳥居峠(1390m)[6:15]→駒ヶ岳(1685m)[7:45]→黒檜山(1828m)〜展望地[8:50/9:40]→駒ヶ岳→篭山(1436m)→仝[11:30] 「5h15m,5.3km,595m」地図

2025年5月5日【こどもの日】(Fu)

三年前に、アカヤシオ(赤城躑躅)を探しに出かけた赤城山へ、女房ちゃまと登山を兼ねてツツジを見に出かけた。
ツツジは、鳥居峠の脇にある篭山という岩山と、駒ヶ岳に登る途中の東斜面で奇麗に咲いていた。
初めて訪れた黒檜山の展望地からは、霞がかっていたが苗場山や谷川岳から武尊山に至仏山まで見えた。

23.最南端の百名山・宮之浦岳 〜遠ルート試練〜
 〜黒潮の流れる海に聳える九州最高峰の山〜

淀川登山口(1370m)[6:30]→淀川小屋(1380m)[7:20]→花之江河(1640m)[8:40]→投石平→宮之浦岳(1936m)[11:00/11:40]→花之江河[13:50]→淀川小屋[15:10/15:35]→仝[16:15]
「9h45m,14.0km,1140m」地図

2025年5月10日(solo)

百名山の最南端となる宮之浦岳を目指して、縄文杉で知られ世界自然遺産に登録されている屋久島に向かった。

屋久島へは、飛行機で羽田から鹿児島へ向かい、屋久島行きに乗り継ぐ予定だった。ところが、羽田空港を飛び立った飛行機は前線通過に伴う悪天候に見舞われた。 鹿児島空港へ着陸態勢にはいるものの、経験したことのない大揺れを起こし、着陸を断念して上空待機となった。3回目のチャレンジで大きな衝撃を伴いながら無事着陸…機内が拍手に包まれた。 1時間半の遅れで到着したものの、乗り継ぎの屋久島行きの飛行機は全便欠航となっていた。急遽、高速フェリーで屋久島へ渡るルートを調べ、運良く直ぐに荷物を受け取ることができ、発車直前のフェリー乗り場行きのバスに飛び乗った。
屋久島では、予約していたレンタカーを借り、屋久島登山の玄関口となる安房地区へ向かった。

淀川登山口で車中泊したのだが、物凄い雨と稲妻に悩まされた。明るくなっても雨は降り続くなかで、ツアーなどの登山者が到着し賑わいをみせた。 雨具を装備し滝のように水の流れる登山道を登った。 淀川小屋を過ぎ中間点の花之江河に着く頃には雨は上がっていた。鎖場・岩場の続く核心部を越え投石平に着くと視界が開けた。 巨石群を間を縫うように歩き宮之浦岳へ登頂。山頂は風が強かったが、種子島を始めとする全周の大パノラマを満喫できた。下山時に集中力が切れたのかバテてしまい、「尾野間温泉」の熱い湯で疲れを癒やすことにした。
初日の夕飯は「いその香り」で寿司と珍味で貝の一種らしい“亀の手”を頂き、翌日は「焼肉れんが屋」でヤクシカ肉とエゾシカ肉の食べ比べを堪能した。

24.渋温泉 〜九つの外湯巡りに挑戦〜

2025年5月24〜25日(FuSy)

30年以上前に日帰り入浴したことのある“渋温泉”で、今回は「旅館・玉久」さんに宿泊し湯巡りに挑戦した。
渋温泉に宿泊すると、外湯巡りの鍵が貸し出され、それぞれ源泉の異なる九つの湯に入ることが出来る。外湯には手ぬぐいに押す判子が置いてあり、全て巡った後に「渋高薬師」で印を受けると満願成就となる。
世界で唯一のお猿さんが温泉に入る地獄谷温泉にも向かったのだが、今は繁殖時期でお猿さんがいないとのこと…残念ながら引き返すことになった。

25.日帰り最難関の百名山・皇海山 〜長・難ルート試練〜
 〜日帰り最難関のキャッチフレーズは伊達じゃない!〜

銀山平(850m)[1:50]→一ノ鳥居→庚申山荘(1500m)[4:00/20]→庚申山(1892m)[5:45]→鋸山(1998m)[8:40]→皇海山(2144m)[10:20/50]→鋸山[12:35/20]→六林班峠(1800m)[13:55]→庚申山荘[17:40/30]→仝[20:55] 「19h5m,25.0km,2170m」地図

2025年6月1日(team)

横濱登山隊の一人とバディーを組んで、日帰り最難関の百名山と恐れられている皇海山に挑戦した。

嘗て皇海山には、5時間程度で往復できる群馬県側からの皇海橋コースというがあった。しかし、登山口までの林道が度重なる崩落のために修復が断念され廃道となってしまった。
残されたのは、往復するには15時間以上かかる栃木県側にある銀山平からの庚申山ルートとなった。しかも、途中にある庚申山荘は老朽化で閉鎖されており、日帰りピストン登山が唯一の選択枝となっている。
昼間の長い6月で梅雨の雨空を避けて登山を決行した。午前2時前に銀山平の駐車場を出発し、庚申山荘に着く頃には空が明るくなった。特徴のある急な岩場を登り庚申山へ登頂。 庚申山から鋸岳のルートは別名で鋸十一座と呼ばれるアップダウンの続く難ルートで、難易度の高い鎖場や梯子が続いていた。

鋸山の急斜面を降り山頂への急登を登ると遂に皇海山に到着した。鎖場での行列待ちもあったが8時間半を要していた。
山頂で休憩しカップ麺を食べ元気復活…したかに見えたが?
帰路について、先ず鋸山の登り返しに音を上げた。六林班峠へ至るルート不明な笹藪漕ぎに疲弊し体力を奪われた。
庚申山荘への長〜いトラバース道はペースダウンし、変わらぬ景色と果て無き時間に憔悴…小屋に着くと嬉しくて涙がでた。
小屋でリゾッタを食べていると日が暮れてきた。活を入れ駐車場に向け出発すると、足に痛みが走り鎮痛剤を服用。最後には腰痛で悲鳴を上げ、帰路は9時間半を越えた…情けない!
皇海山は、難易度も体力的にも百名山で日帰り最難関と呼ばれているのは伊達じゃないと痛感した…ひぇぃ〜

26.薔薇

2025年6月4日

「2025信州中野バラまつり」の会場で奇麗に咲いていた白い薔薇(アイスバーグ)の苗を購入。
蕾だった花が、我が家の玄関にいる「眠り猫」の傍らで奇麗に咲いた。

27.茅ヶ崎サザン芸術花火2025

サザンビーチちがさき(茅ヶ崎漁港防波堤)
 ⇒神奈川県茅ヶ崎市中海岸

2025年6月7日(19:15〜20:15)

「茅ヶ崎サザン芸術花火2025」を我が家のルーフバルコニーで鑑賞した。有料鑑賞席は¥8000と高額で、会場周辺は広範囲で入場規制されていたらしい。
昨年の‘ちがさき花火大会’より華やかな感じと、時折聞こえるサザンオールスターズのメロディーに癒やされた。

Photo Data: CANON EOS 5DmarkIII, EF70-200mmF2.8L USM
  f70mm, F32, 180sec, ASO100
  比較明合成:3枚, 1.4倍トリミング

28.さくらんぼ狩り

手塚農園

2025年6月15日(FuMaSy)

今年のさくらんぼ狩りは、昨年の猛暑による生育不良と今年の開花時期の低気温の影響のため極めて不作とのことで、営業を終了している農園も多く、此処も本日が最終日とのことだった…ギリギリセーフ!
不作のうえ最終日ということもあって、実を付けている桜桃の木は少なかった。残っている実も形が悪く、味も薄かったり苦みがあったりで美味しくない。唯一【佐藤錦】だけは、例年程ではないものの甘味があって美味しかった。

29.白馬岳の大雪渓 〜雪ルート試練〜
 〜大雪渓上部の急斜面に悪戦苦闘〜

白馬館ヘリポート(1140m)[6:05]→猿倉荘(1230m)[6:25]→白馬尻小屋[7:45]→(大雪渓)→岩室跡(2320m)[11:00/11:35]→白馬岳頂上宿舎[13:45]→白馬山荘(小屋泊)[14:20/6:00]→ 白馬岳(2830m)[6:20]→三国境→小蓮華山(2766m)[8:00]→白馬大池山荘[9:20/9:45]→乗鞍岳(2436m)[10:15]→天狗原→栂池自然園(1850m)[12:20]⇒(栂池ロープウェイ)⇒(ゴンドラリフトイブ)⇒栂池高原(820m)[13:50] 「8h20m+7h50m,16.3km,2050/1330m」地図

2025年6月20〜21日(solo)

昨年は雪が少なく通行禁止となった白馬岳の大雪渓へ雪の多いシーズン前に挑戦…其れは予想以上の困難であった!

登山口のある猿倉へは、県道が崩落したため手前1qまでのタクシーによる送迎となった。今年は雪が多く残っているため、大雪渓上部での遭難救助が3日続けて起きており、注意が呼びかけられていた。
白馬館ヘリポートでタクシーを降り、登山口となる猿倉荘で準備を整えた。大雪渓は雪が多く残っているようで、白馬尻小屋のかなり手前で取付きアイゼンを装着。白馬尻小屋は、半分雪に埋もれていた。
大雪渓下部を軽快に進むと所々にクレバス(クラッグ)が現れ、初めて見る深い亀裂に吃驚。大雪渓中部は斜度がきつくなり、崩れてきた大岩が目につき、絶え間なく岩の崩れる音が鳴り響いた。 大雪渓上部は更に斜度が上がり足場を固めないと進めなくなった。岩室跡付近に着くときには疲労困憊で殆ど登れなくなった。連日の遭難救助もこの辺りらしいし、例年なら雪渓が終わり夏道が現れるらしい。

宿泊した白馬山荘は、白馬岳山頂の直下にある日本最大の山小屋で、800名を収容できるとのこと。また、日本最古の山小屋としても知られている。
午後になるとガスが湧き視界がなくなった。山小屋の人曰く、連日午後になると視界が悪くなり、急斜面とルート不明が原因で大雪渓での遭難が相次いだのだそうだ。
夕食はカレーライスで、朝飯は焼き魚。スプーンで崩せる柔らかい鶏肉塊の入ったカレーは滅茶苦茶美味しかった。
夜が明けると晴れ渡っており、白馬岳をはじめとした白馬山三山(杓子岳・鑓ヶ岳)や立山・剱岳の大展望が圧巻。
山小屋で同室となった人に誘われ、ピストンで大雪渓を下山する予定を白馬大池から栂池へ下山するルートに変更した。
とても美しいという白馬大池や新潟県最高峰の小蓮華山には行ってみたいと思っていたうえに、栂池から八方の駐車場まで送っていただくことになり大感謝!

豆知識.「フキ(cf.2022/5/28)の綿毛」とは、フキの花(フキノトウ)が咲いた後にできる白い綿毛を纏った種子のこと。
「シラネアオイ(白根葵)」は、キンポウゲ科シラネアオイ属の多年草で日本固有の1属1種。和名は日光白根山に多く、花がタチアオイに似ることが由来で、ヤマフヨウ(山芙蓉)ともいう。
「サンカヨウ(山荷葉)」は、メギ科サンカヨウ属の多年草。大小2枚の葉から伸びる茎の先に白い花を数個つける。花弁は雨に濡れると透明になり、別名でスケルトンフラワーと呼ばれる。
「ウルップソウ(得撫草)」は、オオバコ科ウルップソウ属の多年草。和名は千島列島の得撫島で発見されたことが由来。北の浜に生育することから、別名はハマレンゲ(浜蓮華)。
「ツクモグサ(九十九草)」は、キンポウゲ科オキナグサ属の多年草。本州では白馬岳や八ヶ岳の限られた場所にのみ自生。高山植物の中では開花が最も早く、晴れた日には緑色がかったクリーム色の6枚ある花弁(萼片)を開く。

30.御岳山で滝巡り

滝本駅[7:30]⇒(御岳登山鉄道)⇒御岳山駅(820m)[7:45]→御岳山(929m)[8:15/8:40]→綾広の滝[9:20]→(ロックガーデン)→七代の滝[10:40]→御岳山駅[11:35]⇒仝[11:55] 「4h25m,5.8km,525m」地図

2025年6月28日(FuSy)

武蔵御岳山の山上に鎮座する御岳神社は、眷属である狼(大神)の大口真神(おいぬ様)を祀っている。テレビ番組の“帰れマンデー見っ隊!”で放送されたのを見て足を運んだ。
遊歩道の‘ロックガーデン’には、綾広の滝と七代の滝がある。小生が初めて訪れた七代の滝へのルートは、鉄梯子が連続し予想以上に険しかった。

31-1.白山は高山植物の聖地
 〜日本三霊山(富士山・立山・白山)は山岳信仰の中心〜

別当出合(1260m)[5:15/5:55]→中飯場[6:35]→(砂防新道)→甚之助小屋[7:55/8:15]→黒ボコ岩[9:45]→白山室堂(2450m)[10:20/11:30]→御前峰(2702m)[12:10/13:00]→ 白山室堂ビジターセンター(小屋泊)[13:20/6:20]→(砂防新道)→仝{8:45/9:05] 「8h05m+2h45m,12.6km,1540m」地図

2025年7月4〜5日(solo)

白山は、富士山・立山とともに日本三霊山の一つに数えられ、古くから山岳信仰の対象として崇められてきた。立山は男性性・白山は女性性・富士山は二元性を象徴。

白山は、シンボルとなっているクロユリなどの高山植物の聖地であり、白山の名を冠する植物も数多く存在している。
登山道には多種の花が咲きワクワクが止まらないが、登山者の多くが花に興味を持って登っていることに脅かされた…流石、高山植物の聖地だ!
登山ルートは、砂防新道を上り御前峰・大汝峰を巡って白山室堂に泊まり観光新道を下る予定だったが、雪が多く残っていたため、砂防新道から御前峰のピストンに変更した。
御前峰はガスに包まれて展望は今一つだったが、ガスの切れ間からは剣ヶ峰や大汝峰が間近に顔を出した。
宿泊した白山室堂ビジターセンターは、750人を収容できる大型の山小屋で白山登山の中心施設となっている。紙も流せる水洗トイレがあることに吃驚だし、夕飯も朝食も肉料理と魚料理を選べるぞ!

豆知識.「クワガタソウ(鍬形草)」は、オオバコ科クワガタソウ属の多年草。花冠は4深裂し紅紫の条線がある。雄しべ2個に雌しべが1個で目立つのが特徴。名の由来は、果実の形が鍬形に似ているため。
「クロユリ(cf.2020/7/3)」は、花の百名山の白山を代表する花として知られ、白山国立公園のシンボルマークとなっている。
「サンカヨウ(cf.2025/6/20-21)_スケルトンフラワー」は、朝露や雨に濡れると、ガラス細工のように透き通り神秘的。
「ベニバナイチゴ(紅花苺)」は、バラ科イチゴ属に分類される落葉低木。日本特産で亜高山から高山帯に生育。濃紅色で5花弁の花を下向き加減に1個付ける。
「コケモモ(苔桃)」は、ツツジ科スノキ属の常緑小低木。枝の先に淡紅色を帯びた白い花をつける。球状の赤い果実は食用となるが、栽培は希で野生の物を採取することが一般的。

31-2.3/4百名山(荒島岳)
 〜“もちがかべ”を代表とする急登地獄の荒島岳〜

勝原スキー場跡(350m)[11:30]→元リフト終点(680m)[12:25]→シャクナゲ平(1204m)[14:10]→(もちがかべ)→荒島岳(1523m)[15:20/15:45]→仝[18:30] 「7h00m,8.7km,1250mm」地図

2025年7月5日(solo)

「日本百名山」とは、文筆家で登山家だった深田久弥が実際に登頂し、自ら定めた基準で名峰100座を選び主題とした山岳随筆集である。

小生は、50座を目指して登り始めたが、気が付けば今回の荒島岳が“3/4百名山”となる75座目目となっていた。さて次は、カウントダウンの始まる90座を目標とするか!
白山室堂に宿泊し下山した後だったので、お昼近い遅いスタートとなった…恐らく此の日一番の遅い登山者だったようだ。
駐車場を出発すると真っ直ぐに舗装された500m続く急な坂が待っており急登の洗礼が始まった。歩きにくいガレ場や何度も繰り返す急坂を経てシャクナゲ平に到着。
“もちがかべ”で知られる鎖場・階段が連続する岩場の急登を越えて辿り着いた荒島岳山頂は、ガスで視界も無く誰も居らず日没が迫っていたので急いで下山した。予想以上の急登の連続に、一寸油断していたことを反省!

豆知識.「ドクダミ(蕺)」は、ドクダミ科ドクダミ属の多年草でドクダミ属は本種のみ。アルデヒド由来の臭気があり、地下茎を盛んに延ばす。葉は心形で、花は密集し穂状花序を作り、白い苞が4枚(5〜7枚)つき花弁のように見える。
「テッポウユリ(鉄砲百合)」は、ユリ科ユリ属の多年生草本球根植物で雌雄同花。ラッパに似た形の純白の花を横向きに咲かせる。花弁が6枚あるように見えるが根元がつながり筒状になっている。西之表市や川口市の市の花。
「コアジサイ(小紫陽花)」は、アジサイ科アジサイ属の落葉低木で、シバアジサイとも呼ばれる。アジサイ属に特徴の装飾花がなく、白色から淡青色の5弁花が密集する。日本固有種で、山野の林内や林縁などに自生する。

32.滅茶苦茶暑かった飯豊山 〜暑ルート試練〜
 〜初めての二連泊登山〜

弥平四郎登山靴(680m)[6:00]→上ノ越[8:15]→疣岩山→三国小屋(1644m)[12:30/13:00]→切合小屋(小屋泊)[15:25/5:20]→ 本山小屋(2102m)[7:35]→飯豊山(2105m)[8:10/8:45]→切合小屋(小屋泊)(1750m)[11:25/5:20]→三国小屋[6:40/7:00]→上ノ越[9:20]→仝[10:45] 「9h25m+6h05m+5h25m,23.5km,2350m」地図

2025年7月19〜21日【海の日】(solo)

飯豊山地は朝日山地と並び東北アルプスの異名を持ち、山容が非常に大きく万年雪が残る。

飯豊山は飯豊本山とも呼ばれ、山形県・新潟県・福島県に囲まれているが、歴史的な経緯で山頂一帯と登山道のみが福島県に属する‘へその緒県境’となっている。
御沢野営場は駐車場規制があるため、弥平四郎登山口に車を停めた。尾根を登り始めると異様な暑さからベースが上がらない。荷物の軽減と山荘の水場に期待し水分は最小限にしていたことが災いした。 尾根道の僅かな日陰で休んでいると、明日登る飯豊山の尾根でヘリコプターが遭難救助をしていた…熱中症による行動不能とのことで、自分事のように恐怖した。
暑さと水不足からへこたれながら三国小屋へ到着。水分を補給し、ジュースを一気に飲み干した…滅茶苦茶旨い!
宿泊した切合小屋までは、標準で6時間弱のところ9時間半も要した…暑さ対策の不備と明日からの行程に不安を覚えた。

二日目は、水を十分に持ち荷物を減らして出発。予想とは裏腹に快適で飯豊山の多彩な高山植物を愛でながら山頂を目指した。山頂からの大展望は素晴らしかった。
三日目も、水分を十分に持って下山開始。三国小屋までは順調だったものの、急速に高まる暑さに疲弊し疲労困憊となった。駐車場の車が見えたときは感涙した。
初めて2連泊することになった切合小屋の初日は、人が多く寿司詰め状態でバックパックの置き場もない程に狭かった…此が避難小屋の混雑時かと痛感。翌日は人が減り体を伸ばして寝ることが出来た。 夕食のカレーライスはお代わり自由で、朝食の玉子かけ御飯は名物とのこと。

豆知識.「サンカヨウ(cf.2025/6/20-21)の実」は、未熟なうちは緑色だが熟すると青紫色となり白い粉を塗したようになる。

豆知識.「クルマバナ(車花)」は、シソ科トウバナ属の多年草。茎先に花穂をつけ、数段離れて車状に仮輪をつくる。花冠は紅紫色で、上唇は小型で浅く2裂し下唇は大型で深く3裂する。
「マツムシソウ(松虫草)」は、マツムシソウ科マツムシソウ属の越年草多年草。山地の草原に自生する日本固有種。紫色の花を頭状花序につける。マツムシ(スズムシ)が鳴く頃に咲くことが和名の由来らしい。ヒョウモンチョウが花に停まっていた。
「オトメユリ(乙女百合)」は、ユリ科ユリ属の植物で別名はヒメサユリ(姫小百合)。日本特産の百合で飯豊連峰・朝日連峰周辺にしか群生しない貴重な植物。花は薄桃色で斑点がない。
「イイデリンドウ(飯豊竜胆)」は、リンドウ科リンドウ属の多年草。ミヤマリンドウを基本種とする変種で飯豊山地に特産する高山植物。乾いた岩礫地で小低木の群落に生育する。

33.天空の縦走路
 〜日本標高第二位の北岳と三位の間ノ岳〜

広河原(1520m)[6:15]→白根御池小屋(2236m)[8:35/20]→(草スベリ)→北岳肩ノ小屋[12:20/50]→北岳(3193m)[13:50/25]→北岳山荘(2902m)(小屋泊)[15:25/5:35]→ 中白根山(3055m)→間ノ岳(3190m)[7:40/55]→北岳山荘(小屋泊)[10:20/5:15]→八本歯のコル[6:25]→(左俣)→白根御池小屋[8:20/30]→仝[10:35]
「9h10m+4h45m+5h20m,17.5km,2365m」地図

2025年8月1〜3日(solo)

日本に21座ある3000m峰において、北岳は標高3193mで第二位、間ノ岳は3190mで第三位の高さを誇る。日本一高い稜線は、「天空の縦走路」と呼ばれ、素晴らしい絶景が広がる。

芦安駐車場に車を駐め、広河原行きの乗合いバスに乗った。沢沿いの大樺沢ルートは崩落し通行止だったので、白根御池小屋から草スベリを登ることにした。 草スベリで草原状の急斜面を約500m直登することには疲弊したが、彼方此方に咲く高山植物には癒やされた。北岳肩ノ小屋で鍋焼饂飩を食べ北岳山頂に登頂。山頂はガスで展望はなく、早々に岩場を降り宿泊する北岳山荘へ向かった。
翌日は、山荘から間ノ岳を往復した。天空の縦走路からは、富士山(標高一位)を横目に、前後には北岳(標高二位)・間ノ岳(標高三位)が聳える贅沢な眺望が堪能できた。間ノ岳では全周の展望が待っており、暫しの休憩を楽しんだ。
最終日は、北岳トラバースを通って八本歯のコルから白根御池小屋へと降った。高度感のある岩場・階段・梯子の続くハードなコースだったが、其処に咲く高山植物が滅茶苦茶素晴らしくて、危険な場所なのに見入ってしまった。

北岳山荘では、塩素消毒された水を無料で提供しており、水洗トイレが完備され自動販売機あるなど近代設備が整っている。施設横には昭和大学北岳診療所があり、怪我や体調不良に対応してくれるそうだ。 夕食は、ハンバーグ2個の定食と豪華で、連泊すると鯖の味噌煮に変更してくれた。売店で藍色の北岳の手ぬぐいを購入。時間限定ではあるがランチの提供もあり、美味しいカレーライスを頂いた。 小屋の正面には富士山が聳え、八本歯ノ頭から登る日の出が素晴らしかった。

追伸.初日に、転倒してタイツを破き膝を擦り剥いた。膝のデブリードマンが〜超痛かった。最終日には、下山中に躓いてポールを曲げてしまった。

豆知識.「ハクサンフウロ(cf.2023/7/22-23)」の花弁は通常5枚だが、8枚の花弁を持つ珍しい個体を見つけた。

豆知識.「コバノコゴメグサ(小葉の小米草)」は、ハマウツボ科コゴメグサ属に分類される一年草の高山植物で別名はヒメコゴメグサ。イネ科植物などに寄生する半寄生植物。
「ミドリハクサンイチゲ(cf.2024/6/15-16)」は、白い花が緑色に変化したハクサンイチゲ。萼片の先祖返りとも言われている。
「タカネコウリンカ(高嶺光輪花)」は、キク科オカオグルマ属に分類される多年草で日本の固有種。高山帯の草地や礫地に生息。総苞の黒っぽい点が高原に生育するコウリンカに似る。
「イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)」は、シソ科イブキジャコウソウ属の小低木。茎は細く、地面を這い、分岐する。和名は伊吹山に多く産して芳香があるためで、別名はイワジャコウソウ。
「シロバナタカネビランジ(cf.2021/9/12)」は、南アルプス固有のタカネビランジの白花品種。八本歯のコル付近に生息する。
「キタダケトリカブト(cf.2020/9/21)」は、北岳固有のトリカブト。背が低く花が大きいのが特徴。葉には細かい切込みがある。

34.岳沢小屋トレイル

上高地バスターミナル(1505m)[7:15]→河童橋→風穴[8:40]→岳沢小屋(2170m)(小屋泊)〜天狗沢お花畑[10:50/7:10]→仝[9:50] 「3h35m+2h40m,8.9km,785m」

2025年8月30〜31日(FuSy)

上高地を訪れるのは、2013年に家族5人で散策して以来12年振りのことである。沢渡の駐車場に車を駐め、シャトルバスで上高地へ向かった。 バスターミナルにある上高地食堂は、嬉しいことに午前6時から朝定食が食べられる。

上高地のシンボルである河童橋を渡り、岳沢小屋へ向かう登山道からは、西穂高・ジャンダルム・奥穂高・前穂高・明神岳といった急峻な峰々が間近に聳え立って見える。
旧岳沢ヒュッテは、2006年に起きた雪崩によって全壊してしまったが、2010年に登山者用の宿泊施設として岳沢小屋が再建され営業再開を果たした。
岳沢小屋には、見晴らしの良いデッキが造られ、嘗て我が家のウッドデッキにもあった木製のブランコが設置されていて大変開放的で気持ちが良い。小屋の夕食はカレーバイキングで、御菜(おかず)も食べ放題と贅沢。
天狗沢お花畑まで登ると、上高地から穂高の峰々の眺めは素晴らしかったが、花の時期は一寸遅かったようだ。

豆知識.「ニホンザル(日本猿)」は、霊長目オナガザル科マカク属に分類されるサルの一種。 上高地のサルは、世界のサルの中で最も寒い場所に住んでおり、魚を捕まえて食べることが知られ、山岳地帯で暮らし3000m近くまで登る姿が確認されている。

豆知識.「オオヒョウタンボク(大瓢箪木)の実」は、スイカズラ科スイカズラ属に分類される落葉低木。液果は球形で赤く熟し、葉液から花柄を伸ばして2個が合着する。
「ツリバナ(吊花)の実」は、ニシキギ科ニシキギ属に分類される落葉低木。果実は熟して赤くなり5裂する様が美しい。和名は、長い花柄にぶら下がって花を咲かせることに由来。

35.皆既月食

神奈川県茅ヶ崎市東海岸

2025年9月8日

3年振りに皆既月食が日本で見られた。夜半過ぎに月食が始まると、次男が写真撮影に挑戦したいと言うので、撮影方法を色々と教えることにした。
自分の技術・経験を息子に伝えることは、なんと楽しいことか!

36.無念の撤退したトムラウシ山
 〜北海道の日本百名山3座へ大雪十勝トムラウシ〜

2025年9月12〜15日【敬老の日】(event)

Yamakaraで企画された“北海道の日本百名山3座へ大雪十勝トムラウシ”に参加した。
大雪山と十勝岳は天気に恵まれて登頂を果たし絶景を堪能できたが、トムラウシ山は前線通過による大雨と強風のため渡渉不可能の判断で中止・撤退となってしまった。ガイドの楠元さんや湯山さんと、1年後のリベンジツアーを約束した。

トムラウシ山登山の大替えプランとして、“池田町ブドウ・ブドウ酒研究所”を訪れた。ワイン城のレストランで、‘いけだ牛’のステーキに赤ワインの‘山幸’と‘夕映えの城’を注文。肉も酒も滅茶苦茶美味だった。
1泊目の“白金温泉・森の雫RIN”の夕食はバイキング形式で、抜群に旨いビーフステーキと豪華な海鮮丼に舌鼓した。
2泊目と3泊目の“トムラウシ温泉・東大雪荘”の脇を流れる川は、大雨の影響で濁流となっていた。
帯広空港へ向かうバスで、NHKの朝ドラ“なつぞら”のロケセットが展示されている「道の駅おとふけ」や、現在は廃線・廃駅となっている「幸福駅」に寄り道した。

36-1.大雪山(ヌタㇷ゚カウㇱペ)は北海道の最高峰

旭岳山麓駅(1100m)[10:30]⇒(大雪山旭岳ロープウェイ)⇒姿見駅(1610m)[10:45]→旭岳石室[11:05]→ニセ金庫岩→金庫岩→旭岳(2291m)[12:55/13:20]→姿見駅[15:15]⇒仝[15:30]
「5h00m,5.4km,705m」地図

2025年9月12日(event)

大雪山(系)は、北海道中央部にある旭岳を最高峰とする巨大な山塊の名称。先住民のアイヌは、ヌタㇷ゚カウㇱペ(川が巡る上の山)と呼んでいた。

旭川空港でYamakaraのツアーに集合し、一日目に登頂予定の大雪山へ向かい、大雪山旭岳ロープウェイで山麓駅から姿見駅へ登った。3年前に家族で訪れた際には、強風でロープウェイが運休となり登頂を諦めた記憶が蘇った。
姿見駅から20分程のところにある‘姿見ノ池’には、噴気を上げる旭岳が湖面に映り、池の名の由来ともなっている‘逆さ旭岳’が見える。 ガレ場の続く登山道を上っていくと山頂の直前に、金庫岩とニセ金庫岩という特徴のよく似た巨岩がある。“SOS遭難事件”で道間違いの原因とも言われ話題となったが、事実は藪の中だ。
北海道の最高峰から見る全周性のパノラマは圧巻で、間近に見える大雪山系の峰々や稜線が素晴らしい。

36-2.最高に楽しい十勝岳 〜80座目の百名山〜

望岳台登山口(1130m)[4:55]→十勝岳避難小屋[6:00]→十勝岳(2077m)[8:20/8:50]→仝[11:45] 「6h50m,10.3km,1130m」地図

2025年9月13日(event)

十勝岳は十勝岳連峰(十勝火山群)の主峰。十勝川の源流であることが名の由来である。
山頂北西の前十勝にある62-U火口からは盛んに噴煙が上がっている。

二日目は、前線通過のため午後から天気が崩れるという予報だったので、十勝岳への登山開始を早めることになった。
白金温泉を出発し、望岳台から旭岳と似たガレ場の続く登山道を登る。十勝岳避難小屋を過ぎると急坂になり、昭和噴火口・グランド噴火口が現れる。火口縁に沿い、最後の急登を登ると山頂に着く。 山頂からは旭岳と同じように全周性のパノラマが楽しめ、富良野岳や美瑛岳をはじめとする十勝火山群が連なる眺望が素晴らしく、テンションはMAX!
昼前には下山し、宿泊予定のトムラウシ温泉に向かった。
追伸.登山の途中で一度も‘雉撃ち’をすることなく頑張ることができた…気温も低く水分を摂取しなくて済んだからか?

37.赤石山脈の中央に位置する塩見岳

越路第2駐車場[3:00]→鳥倉登山口(1790m)[4:00]→三伏峠小屋(2580m)[6:35/25]→三伏山→本谷山(2658m)[8:25]→塩見小屋[10:35/50]→塩見岳西峰(3047m)〜東峰(3052m)[12:35/35]→ 塩見小屋(2766m)(小屋泊)[14:05/6:35]→三伏峠[8:45/20]→鳥倉→仝[11:55] 「11h05m+5h20m,26.8km,2390m」地図

2025年9月27〜28日(team)

塩見岳は日本に21座ある3000m峰の15番目の高さを誇り、赤石山脈の中央にあり南アルプスの主稜線上の仙丈ヶ岳から続く長大な仙塩尾根の最南端に位置する。鉄兜に似たドーム状の山容で、遠方から眺めると独立峰のように見える。

横濱登山隊のバディーと、登山ルートグレーティング[7D]の塩見岳に登った。
越路の第1駐車場は午前2時に既に満車で、第2駐車場に辛うじて駐めることが出来た。真っ暗な林道を、抜群に奇麗な星空を眺めながら出発した。中間地点となる三伏峠小屋で休憩。三伏峠(さんぷくとうげ)は、日本最高所の峠である。
眺望の良い三伏山から樹林帯の尾根を歩き宿泊予定の塩見小屋へ到着。昼食をとり荷物をデポして山頂を目指した。噂通りの厳しい岩場を登攀すると塩見岳西峰に到着。最高地点の東峰までは5分程だ。 終始天気に恵まれて、抜群の眺望を堪能した…仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳・北岳・間ノ岳・荒川岳・赤石岳・聖岳といった南アルプスの百名山を間近に望む。
塩見小屋の食事は手が込んでいて美味しく、スタッフの娘さんがとても親切だった。トイレは独特でトイレ袋方式。

38.暴風雨に見舞われた常念小屋 〜カメラ滑落!〜
 〜一ノ沢林道は崩落して通行止め〜

林道崩落点(1175m)[6:20]→一ノ沢登山口[1320m)[7:15]→王滝ベンチ→胸突八丁→常念小屋(2450m)(小屋泊)[11:40/5:45]→常念岳(2857m)[6:40/7:05]→常念小屋[7:50/8:20]→ヒエ平[11:15]→仝[11:50] 「5h20m+6h05m,16.4km,1765m」地図

2025年10月11〜12日(solo)

飛騨山脈南部の常念山脈の主峰で登山ルートグレーティング[4B]の常念岳に登った。
登山口に繋がる一ノ沢林道は崩落のため、駐車場のある‘しゃくなげの湯’からタクシーによる送迎を利用した。

台風22号と23号との合間の三連休であることが災いした。予想より早く雨が降りはじめ、雨脚はどんどん強くなった。更に稜線が近づくにつれ風が吹き付けるようになった。
広くなった尾根の常念乗越に出ると、顔が痛くなる程の雨が強く打ち付け(霰?)た。不思議なことに其処にあるはずの小屋が見つけられず、右往左往して道標に辿り着いた。 道標が示す小屋の方向を見ると目の前に小屋が建っていた。不安と思い込みから生じた「確証バイアス」によって、小屋を認識できなかったのではと思う…遭難に対する経験となった。
暴風雨のため山小屋に避難し、翌日の登頂に備えた。翌日は風は残っていたものの天気は回復しており、日の出を迎え岩場を登り常念岳登頂を果たした。
山頂で写真撮影中にカメラが岩場から三脚ごと滑落…岩に獅噛つきながら10mほど降下し無事回収に成功した。

39.『バック・トゥ・ザ・フューチャー:ザ・ミュージカル』

JR東日本四季劇場「秋」
 ⇒東京都港区海岸1−10−45

2025年10月18日(Fu)

劇団四季で公演されている『バック・トゥ・ザ・フューチャー:ザ・ミュージカル』を女房ちゃまと見に出かけた。
ストーリーは、映画に沿ったものだったが、その演出方法には度肝を抜かれた。空中に舞うシャボン玉が光を反射し美しく煌めき、デロリアンの最後の大仕掛けには吃驚仰天した!

40-1.小谷温泉
 〜見事な紅葉と雨飾荘〜

2025年10月25〜26日(FuSy)

百名山の雨飾山登山を兼ねて、紅葉真っ盛りの小谷温泉に出かけた。秘湯小谷温泉の山間に佇む一件宿の「雨飾荘」に宿泊し、紅葉の名所として知られる「鎌池」を散策。湖面に紅葉した木々が映り、素晴らしい‘錦秋’を堪能した。
雨飾り荘の夕食は和食中心のフルコースで滅茶苦茶素晴らしく、特に新鮮なイワナの姿造りには脱帽した。

40-2.紅葉と女神の横顔と 〜雨飾山で雨飾り〜

雨飾高原キャンプ場(1150m)[4:10]→荒菅沢→笹平[6:40]→雨飾山(1963m)[7:10/7:55]→仝[10:15] 「6h05m,8.5km,1065m」地図

2025年10月25日(solo)

女房ちゃまと参男と一緒に雨飾荘に前泊して、小生のみが登山ルートグレーティング[3C]の雨飾山に登る予定だった。
しかし、二日目の天気が大荒れ予報だったため、女房ちゃまが前日登山を勧めてくれた。家族の車中待機を睡眠時間に重ねるため、極力早く暗闇の中を出発(ブラックスタート)した。

午前3時にキャンプ場の駐車場は満車で路肩駐車が始まっていた。ジムニーシエラ君の特長を生かし、駐車スペースの端に辛うじて駐めることが出来た。 悪天候のつもりだったので、予想外の奇麗な星空に感動…登山口を間違えちまったぞ!
登山道中半で日の出をむかえると、見事な紅葉と雨飾山の布団菱が浮かび上がった。笹平から山頂へ続く登山路を山頂から振り返ると‘女神の横顔’に見えることで知られている。
紅葉も天使の横顔も悪天候で諦めていたので、乳房ちゃまに大感謝。山頂では持参した傘を使って雨飾り!
後で知ったのだが、関東甲信越で天気に恵まれたのは雨飾山周辺だけだったようで、紅葉と天気に誘われた雨飾山に登山者が集まったようだ…下山時に登山道は大渋滞していた。

41.金時山への最短ルート
 〜箱根外輪山へショートトレイル〜

金時見晴パーキング(840m)[6:25]→矢倉沢峠→公時神社分岐→金時山(1212m)[7:30/8:35]→仝[9:20] 「2h55m,2.8km,370m,8.6℃,3.1m/s」

2025年11月2日(Fu)

箱根外輪山の最高峰である金時山へショートトレイルに出かけた。金時茶屋で、‘まさカリーうどん’を食べ、富士山を眺めながら女房ちゃまの入れた紅茶を堪能。

金時山へは“金時神社入口”から登るがメインルートで所要時間も短かったが、2021年4月28日に開通した「はこね金太郎ライン」に合わせて造られた“金時見晴らしパーキング”からが最短ルートとなり人気を博している。

豆知識.「リュウノウギク(竜能菊)」は、キク科キク属の多年草で、いわゆる野菊の一種。晩秋に花をつけ茎がひょろりとして頼りない。茎や葉の香りが中国から伝わった竜脳に似る。
「ナギナタコウジュ(薙刀香薷)」は、シソ科ナギナタコウジュ属に分類される一年生草本。開花期は秋で、枝の頂や葉腋から花穂が出て、紫の花が一方向にだけ向いて咲くため薙刀のようになる。

42.みかん狩り

田代園

2025年11月3日【文化の日】(FuSy)

猛暑日が続いた今年も、11月になって涼しくなってきた。
蜜柑の味は、昨年の豊作のためか、今年は一寸お休み。
案内板の所の土壁が石積みされ、新しくベンチとパラソルが設置されていた。年々、アップデートされる農園が楽しみ!

43.天園ハイキングコース
 〜半僧坊を越えて鎌倉アルプスを縦走した〜

北鎌倉駅(25m)8:45]→半僧坊[145m)[9:30]→大平山(159m)[10:10]→天園→十二所神社バス停(35m)[11:05]
「2h20m,5.5km,280m」地図

2025年11月8日(FuSy)

「鎌倉アルプス」は、鎌倉の北東部にある「天園ハイキングコース」一帯の愛称で、標高159mの大平山が最高峰。

北鎌倉駅を出発し、紫陽花で有名な明月院の横を過ぎて、鎌倉アルプスに取り付いた。
建長寺を登ったところにある半僧坊に近づくと、体育祭を行っている鎌倉学園から元気な声が聞こえてきた。天園ハイキングコースは、面白い岩や祠があり中々楽しいぞ!
下山口にある‘峯本’で美味しい蕎麦を堪能。

豆知識.「ヤブミョウガ(藪茗荷)の実」は、ツユクサ科ヤブミョウガ属の多年生草本植物。8月頃に茎の先端に白い花を咲かせる。花が終わる初秋になると、直系5mm程で緑色の丸い実をつけ、熟すと濃い青紫色になる。

44.ジムニーシエラ君の車検終了

2025年11月13日

ジムニーシエラ君の車検が完了した。今回は、10万キロを超えたこともあり交換部品が多かった。ブレーキパットに加えローターも交換したぞ!
此の後にも、クラッチ交換やバッテリー交換が待っているのだ。

45.野沢温泉

2025年11月15〜16日(FuSy)

野沢温泉には、20年以上前に長男とスキーで訪れている。十三の外湯巡りがあり集印を楽しめるが、どの湯も熱くて一筋縄ではいかない…2箇所しか入れなかった。
お洒落でモダンな「河一屋旅館」に宿泊し、イタリアンレストランの「風の家」で夕食を頂いた…注文したピザがどれも滅茶苦茶旨かった。ワインを飲んだ小生は湯あたりしてダウン!
日本三大峡谷の一つ清津峡を過ぎたところにある十二峠(トンネル)からは、山肌の見事な紅葉の彼方に雪を纏った谷川岳や巻機山が青空と共に三段紅葉が素晴らしい!

46.マイホームマウンテン

大倉駐車場(330m)[7:00]→観音茶屋→大観望(大倉高原)→見晴茶屋→駒止茶屋→堀山の家→花立山荘[10:30/11:05]→塔ノ岳(1490m)[11:45/6:55](尊仏山荘泊)→堀山の家→仝[10:30] 「4h45m+3h35m,12.9km,1290m」

2025年11月22〜23日(FuSy)

女房ちゃまと参男を連れて、2年振りとなる尊仏山荘に宿泊した。紅葉と三連休で登山道は大混雑していた。

登山を始めた頃から頻繁に登っている丹沢山塊が、私にとっての「ホームマウンテン」だと思っている。
雪の心配の少ない丹沢は、一年中登ることが容易でトレーニングにも向いている。また、“丹沢バリエーション”というルートが無数にあって全く飽きない。
春から秋にかけては百名山制覇に時間を費やしていたが、それらの山々が雪に被われたため丹沢に帰ってきた。
丹沢は、登っても降っても休んでいても写真を撮っていても、時間やルートなどの不安や心配といったストレスが全くない。此が「ホームマウンテン」の真骨頂なのか!
山荘に一泊し鋭気を養った…夕日も夜景も星空も最高だ。

47.命日登山

高尾山口駅[6:40]→(6号路)→高尾山[8:00/9:05]→(1号路)→(金比羅台路)→仝[10:40] 「4h00m,8.3km,505m」

2025年11月30日(Fu)

母の九回目の命日供養で高尾山に登った。登山口では、高尾山でよく見ることが出来る「ムササビ君」の銅像が見事な紅葉とコラボレーション!
此の日、高尾山は‘安近短’の“節約の行楽地”として物凄い賑わいを見せており、TVニュースで放送された。

48.登山に役立つ岩登り 奥武蔵・東吾野の岩場
 〜山岳ガイドが指導する登山技術実践講習会〜

2025年12月3日(event)

モンベルで企画された“山岳ガイドが指導する登山技術実践講習会”の登山に役立つ岩登り 奥武蔵・東吾野の岩場に参加。
吾野の岩場(旧・阿寺の岩場)でハーネスを装着して安全を確保し、トップロープクライミング・クライムダウン・ロワーダウンを訓練した。想像以上に緊張を強いられた。
‘阿寺の岩場’は、2025年1月に閉鎖されたが、管理・利用方法を改善し‘吾野の岩場’として、2025年6月より利用できるようになったそうだ。

49.VICTORY FORCE THE FLAGSHIP

2025年12月4日

ジムニーシエラ君が10万キロを超えたのでバッテリーを交換。
評判の良い、ENEOSの「VICTORY FORCE THE FLAGSHIP」をチョイスした。
此で、あと10万キロは、走れるかな?

50.丹沢バリエーションで往く檜岳

寄大橋[6:35]→(檜岳南東尾根)→檜岳[8:55/9:30]→雨山→雨山峠[10:35]→釜場平→仝[12:25] 「5h50m,8.3km,940m」地図

2025年12月7日(solo)

丹沢には丹沢バリエーションという地図に無いルートが無数にあるが、その中でも比較的知られている檜岳南東尾根ルートを使って檜岳を周回した。
登山口直後の急登には、作業用の足場に使われる単管パイプがガッチリと組まれており圧巻だった。其の後も、2時間強の急登を登り檜岳に到着。

51.天狗ノ奥庭は三度目の正直
 〜天狗ノ奥庭は、風速17.8m/sの猛吹雪〜

唐沢鉱泉[6:30]→第一・第二展望台→西天狗岳[9:55]→東天狗岳[10:30]→(天狗ノ奥庭)→黒百合ヒュッテ[12:40/13:20]→仝[15:10] 「8h40m,8.0km,880m,-0.4℃,17.8m/s」

2025年12月20日(solo)

2年前に遭難しかけ、昨年はホワイトアウトで到達できなかった同時期の天狗ノ奥庭に、三度目の正直で挑戦した。
今回も視界が良いわけではなく、風速17.8m/sに達する猛吹雪であった。気温が-0.4℃と高く、雪は霙となって顔を叩き服を濡らした。 何度もルートを確認してきたおかげで、突風に蹌踉(よろ)めきながらも迷うことなく天狗の奥庭の突破に成功した。

52.日本水仙

2025年12月23日

長男が小学校で育てた「日本水仙」が、今年も花を咲かせた。毎年、X’masの頃に花をつけて楽しませてくれる。

豆知識.「ニホンズイセン(cf.2025/1/25)」は、ヒガンバナ科スイセン属の多年草。この属に含まれる植物を総称してスイセンと呼ぶ。房咲き水仙が日本水仙の原種となっている。

53.長尾尾根と木ノ又小屋のグリーンカレー
 〜木ノ又小屋のグリーンカレーは1日5食限定?〜

札掛[6:55]→長尾平→新大日[10:20]→木ノ又小屋[10:35/25]→塔ノ岳[11:20/25]→新大日[12:10]→(ケヤキ沢)→林道出合[13:45]→仝[14:35] 「7h40m,13.9km,1300m,-4.1℃」

2025年12月27日(solo)

久しぶりに丹沢の長尾尾根を歩いた。人気が無いのか、足跡が全く残って居らず誰とも擦れ違わなかった。急登後の鹿柵ゲートの所で写真撮影を楽しんだ。

最近、丹沢界隈で知名度が上がっている‘木ノ又小屋のグリーンカレー’だが、1日5食限定との噂があり食べられるかどうか不安であった。 しかし、小生の前にも後からでも食べている人がいたので5食限定ではなさそうだ。予約も出来るとのことなので次回は利用してみるか!
迚(とて)もスパイシーなやや辛めのカレーで、茸がふんだんに入っていて美味しかった。丹沢の新しい名物になりそうだ。

豆知識.「ルリビタキ(cf.2023/5/27)」の特徴は、体側面がオレンジ色で腹面は白く、オスの頭部は青色を呈しメスは緑褐色である。「瑠璃三鳥(日本三大青鳥)」に大瑠璃・子瑠璃とともにに数えられる。

54.厳冬期の日光白根山登頂

丸沼高原スキー場[9:00]⇒(日光白根山ロープウェイ)⇒ロックガーデン〜二荒山神社[9:30]→大日如来→花畑[11:30]→日光白根山〜奥白根神社[12:15/12:50]→ロックガーデン[14:15]⇒仝[14:50] 「5h50m,6.2km,640m,-9.4℃」地図

2025年12月28日(solo)

今年の初めに山頂を目指したものの、ホワイトアウトとロープーウェイの時間から、山頂まであと150mに泣いた日光白根山に登った。

帰還不能点を決めるにあたり、ロープウェイの運行時間について検証した。運行開始が8時30分で運行終了が15時であり、前回下山に1時間30分を要したので、余裕を持って13時には下山開始とした。 ところが、年末のスキー客が混み合っいて、登山開始が9時30分と遅れ、前回は山頂手前まで3時間かかっているため時間に余裕が無いことに気づいた。
時間を気にしながら只管に登ると花畑で視界が開けた。青空の下で霧氷の向こうに白根山が聳えていた。急登を登り前回引き返した尾根に到着。目と鼻の先に、白根山山頂が見えた。
山頂からは、青空と全周の素晴らしい展望を堪能した。ゆっくり休む時間はなかったが、余裕を持って下山することができた。